3/21 3:20 ホームルームも終わり、 皆はこの1年間の思い出話に耽っている。。
僕は誰よりも先に教室を出て、ぼんやりと歩き始める。
「そんなに特別な年でもなかったな。」
そんなことを思いながら橋を渡り、山に入る。
・・・。
僕はいつも神社に来る。 自然とか、猫とかすきだから。
そして何より・・・、 誰もいないから。
「・・・? なんだこの 段ボール。」
「あけてもいいのか? いや、これはあけるだろ。普通。」
ぱかっとな
かかったなっ!!
!!!!?????
なんだこれ!? ってか箱しゃべったし!? え、俺浮いてる!?
うわぁぁぁぁああぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁあああぁぁあああああ!!!!!!!
・・・。
いや、これどういう状況よ・・・?
月面・・・? あ、人いる。
明らかに格好おかしいだろ・・・。
あっ、久々の新人!?
エ・・・エロい・・・エロすぎるぞ・・・。
こいつ・・・明らかに嫌らしい目で見てる・・・。
あ・・・あのぅ・・・。
わ・・・わたしかしら?
「おっぱ・・・
「あ''ぁ!?」
うわ怖
んじゃ、どっかに落ちてもらうから。
何言ってるのかちょっとわからないです・・・ってうわぁぁぁああぁああああぁああああ!!!!
・・・。
焼死。
完