『アクセサリー部・襲来2』

ついに、生徒会に来て欲しくない人物がもう一度やって来た。

会長の仕事って大変デス。

ドンドン。

おや? 誰だろう?

今開けるデ―…

ス。

バタン!

オウ! 何故閉メルデスカ!?

(ど、どどどどうしよう! 悪魔が外に!)

ドンドン!

開ケテクダサイ! 今日ハモウ一度我ガアクセサリー部ノ予算ニツイテ話シニ来タダケデス!

だから何度も言うようにアクセサリー部の予算はないデス!

開ケナイノナラチカラズクデ開ケルノミ!

バキッ!

と、扉が!

ベキン!

ヤット入レタ。

わ、わわわ私なんて食べても美味しくないデス!!

何度モ言ウヨウニ私ハタダ予算ヲ貰イニ来タダケデス!

ドウシテモコノボディヲ鍛エルタメニ予算ガ必要ナンデス!

だから何でアクセサリーを作るのに筋肉を鍛える必要があるんデスか!?

素晴ラシイ芸術ヲ作ルニハマズ、自分ガ誇レルホドノ芸術作品ニナルコトダト顧問ニ言ワレマシタ!

その顧問は即刻クビにするよう校長に直談判するデス!

オウ! 何故マタ意地悪ヲ!

だからあなたは目の毒なんデス!

解リマシタ、ナラ予算ノ代ワリニ…

会長~、何でドアが壊れて…

副会長ヲ貰ウ!

はい?

それでもうここには来ないデス?

顧問ヤ部員ニハ話ヲ通シマス!

それで手を打ちましょう!

えっと、どういうこと?

ツマリ今日カラ我ガアクセサリー部ノ一員トイウコトデス!

・・・。

サア! 行キマショウ!

どうして僕が~!

か、会長~!

君の死は無駄にしないデス!

やめて~!

副会長「いやああああああああ!」

お幸せに~!

副会長はこの後、地獄の日々を送る事になった。

皆サン! 我ガアクセサリー部ハ!

コノ見事ナ筋肉ガアル限リ永遠ニ不滅デス!

二人「「サア! 画面ノ向コウノアナタモ!!」」

二人「「パーフェクトボディヲ手ニ入レマ…!!」」

プチン。

大変お見苦しいものを見せてしまい申し訳ありませんでした。

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公開日 2012/09/24 15:50 再生回数 13

作者からのコメント

見ヨ! コノ鍛エラレタパーフェクトボディ! サア! アナタモ! 我ラ! アクセサリー部ニ!

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