“輪廻と転生 序章の終わりに...(4話後半)”

......

まぁ なんだな

なんだよ いきなり

もう 慣れてきたでしょ?

この展開にな

正直言うと顔合わせするのが 面倒になってきた

じゃあ なんとかしてくれよ

俺だって 面倒くせぇよ

まぁ なんとか出来ないこともないが 一応決まりだったんでな

なんだよ なんとかできるのかよ

そんなに わしと顔合わせするのが嫌か?

うん

そうか... ちょっと傷ついたじゃないか...

なんだ? 転んで擦り傷でもできたのか?

もういいわ... (こういうノリがあの娘に似てるような...)

で どうするんだよ

ああ それなんだけどね…

じーーーーー

……

……

……

…………

「「ええええええええええええええええええええええええええ!!!??」」

ひゃっ

「「なんであんたがいるのおおおおおおおおお!!!???」」

え… 割と ずっと前から…

え… ずっと前からって…

今までの全部見てたとか…??

コクコク

ま マジかよ…

ちゃららららん

えーっと… 前世です…

来世です…

……

なんだこの絵ずら… すごいなオイ

前世と来世とはいえ 同じ人物が同じ場所にいるからな…

たしかに 妙なかんじ…

まぁ でもこれで分かってもらえたでしょ

君たちは それぞれ別の意識と魂を持っている ってことが

それが引っかかるんだが… 俺たちは 同じ人物なんだよな?

んにゃ 全然違うよ 本質はね

本質…?

そう たとえ前世がその人でも 来世の自分と 前世の自分とでは全然違う

世の中の人間なんてみんなそうだよ

まぁ 確かにそう言われれば

君たちは全然見た目も 性別も 考え方も 物事の見方も

全て違って どこか共通する部分が存在する

共通する部分…?

どこにそんなのあるんだよ

それは 君たち自身でこれから見つけていくことで わしが教えることではないよ

キミも もう記憶を消しておく必要なくなったね

そうなのか…?

来世の彼女が君という 真実を知ってしまった以上 記憶操作する必要がない

そうか… 俺はてっきり この娘に干渉して 記憶操作すると思ったんだが

この子は現実に存在してるからね 生きてる者には干渉できないのが 世の常

あ そうか…

で どうよ? お互いこうやってじかに会ってみて

感想は?

大きい…

ちいせえな

…… あのさ 君たちもうちょっとなんかないの?

なんかって言われても…

ねぇ…

(なんだろ… なんか根本的に 相性というものが存在してないのか…?)

まぁいいや わしはとりあえず 先にあっちの世界に帰るけど

あと君たちで 話し合ってね☆

はあ!? ちょっと待てよ

じゃーね☆

お、おい!!

……

ホントに行きやがった… (てかあいつもあっちの世界に行けるのかよ…)

じーーーーー

(……どうすりゃいいんだよ…)

……

えーっと あんたが俺の来世でいいんだよな…?

多分… よくわかんないけど…

だよなぁ… (俺だってわけわからねぇよ…)

……

イブラヒモビッチは…

ん?

イブラヒモビッチは私の前世ということで納得できた…?

(そんな名前じゃねえんだけどな…) んあ? 納得?

うん…

納得も何も そう受け入れるしかねぇからな

そっか…

お前は 俺が前世で納得してるのか?

正直言うと してない…

だよなぁ (まぁそれが普通だわな…)

イブラヒモビッチはなんで 生前に酷いことばかりしたの…?

さぁな… それと

俺の名前は そんな名前じゃねえよ

じゃあ なんていうの…?

……わすれた……

名無しの侍が私の前世か…

侍でいいよ 適当に呼びやすい呼び方でいい

じゃあ 侍さん

ああ なんだ?

侍さん これから仲良くしましょ

ん…? ああ

握手

じゃあ そろそろ 起きるかも

ああ そうか…

じゃあ またあっちの世界でね…

ああ… ん? あっちの世界?

ふわッ

お、おい!? どういうことだ?? 俺の意識は干渉できないはずだが…

やべ… 意識が飛ぶ…

ふわっ

序章の終わりに…

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Posted at 2012/10/01 16:43 Viewed 17 times

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ようやく序章がおわりました。読めばカオスなのがよく分かります…。コメントくださる方々いつもありがとうございます。。では本編スタートです。わかりづらいかもしれませんが4話後の話です。

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