“女体化モノ3(タイトル未定)”

ショート 「ん~、やっぱりメガネ君の作ったお菓子は美味しいね」

チャラ 「滑らかな舌触り、とろけるような甘さ、なのにこれといったしつこさもなく卵本来の味を存分に引き出しつつもあまり卵臭さを感じさせないすばらしいプリンだ」

チャラ 「このプリンを作ったのは誰だぁ!?」

ツインテ 「メガネでしょ。アンタあいつがお菓子作るの上手いっての知ってるじゃん」

チャラ 「いやね、なんか言わなくちゃならない気がして」

ツインテ 「・・・・・・ま、癪だけど美味しいのは確かね」

ショート 「ツインテちゃんはメガネ君の作るお菓子大好きだもんねぇ」

ツインテ 「ま、否定はしないわ」

ツインテ 「アイツは兎も角、お菓子に罪はないもの」

メガネ 「さて、では早速実験を開始しようか」

チャラ 「で、誰が薬を試すんだ?」

ショート 「残ってるキャラ立ち絵からして男勢が試すしかないね」

ツインテ 「そこ、メタるな」

チャラ 「まぁ必然的にそうせざるを得ないわな」

メガネ 「これ以上男の立ち絵が増えても得はしないからな」

ツインテ 「で、薬を服用して何かあるわけ? 性別が反転する以外に」

メガネ 「ふむ、それに関しては3つの結果が予測される」

メガネ 「結果としては ①無事性別が反転する ②何も起こらない ③何とも名状しがたき深遠から這いずり上ってきた冒涜的で忌まわしき肉片と化す」

ツインテ 「待て待て待て! 三つ目からなんだか宇宙的恐怖を感じるぞ!」

メガネ 「細胞の情報を丸ごと書き換えるからな」

メガネ 「失敗すればもちろん、不完全な肉体として形成されるから③のような結果になってもおかしくはない」

ツインテ 「お、おぉ、珍しくソレっぽい事を言ってる・・・・・・」

チャラ 「三分の一の確立でこの世からオサラバか。シビアだな」

メガネ 「もちろん、モルモットには僕がなるつまりだ」

ショート 「ちょっ・・・・・・!」

ツインテ 「やめておいた方が良いんじゃない」

メガネ 「問題ない。僕の発明には絶対の自信がある」

ツインテ 「でももしメガネの身に何かあったら――」

メガネ 「それに!」

ツインテ 「っ!?」

メガネ 「・・・・・・最初のアバンでちゃんと成功してたじゃん。大丈夫だって!」

ツインテ 「・・・・・・」

メガネ 「・・・・・・」

ツインテ 「・・・・・・ふんっ!」

メガネ 「たわばっ!? 目潰しは反則!!」

To Be Continued――――

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Posted at 2012/04/18 20:45 Viewed 42 times

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