私は宇佐美 真世。中学二年生です。 ある日、変な侍を見かけたので家で 拾ってやった心優しい人間です。
急にどうしたでござるか真世殿？ お主はそんなキャラじゃなかったような……？
うるさいわ五右衛門。 これはイメージアップよ。 人気作品になるためのね。
我々はイメージアップしなければならないほど不人気でござるか？
そういうわけじゃないだろうけど。 なんか気に食わないやつがいるのよ。
どんな人物でござるか？
ちょっと変な挨拶してるやつかな。
よいではござらんか。個性があって かわいらしいでござるよ！
かもしれないけど、私らより再生数が多いってどうなのよ？
おや？誰か来たようでござるよ？
へっ？こんな時間に誰だろう？
誰よ？（真世） 真世殿のお知り合いでは？ （五右衛門） あんな奴知らないけど？（真世）
……ガンッ！
ひっ！
バリバリバリバリバリッ！
あはっ！ 見つけた！
うわあああああああああああ！
に、逃げろおおおおおおおおおお！
シュタタタタタタタ
あれ？五右衛門さん？おーい。
……
立ったまま気絶してる！
今回は番外編 Extra Stage１ うーみーはひろいーな おーきーなーわー！
夏だ、海だ、最高だー！
季節感無視でござるが細かいことは 気にしないでござる！
私は真世の姉の真由だ！ 少し説明をしよう！
偶然にも喫茶「くすくしえ」の福引きで二等を当てた私たちは某ビーチに来ていたのだった！ しかし、両親は仕事で来られなかったのだ！
＊補足 みんな水着を着ています。 いつから普段の服にしか 見えないと錯覚していた？
（誰に説明してるでござるか？）
（モニターの前のお友達にかな？）
（こいつ、脳内に直接っ！）
おねーちゃん！ 速く泳ごうよ！
いいわ！ 秒速５０cmくらいで 泳いでやるわよ！
遅っ！
ﾄﾃﾁﾃﾀﾄﾊﾞﾀﾊﾞﾀ……
さて、拙者も泳ぐとしよう！
とてて……ゴンッ！
ぐはっ！
ごめんなさい！ 大丈夫ですか！？
いや、拙者なら大丈夫でござるよ。 そなたこそ大丈夫でござるか？
はい、大丈夫ですよ！ このくらい志帆の攻撃よりは だいじょうべへらっ？ﾎﾞｺﾞｯ
兄貴、余計なお世話だ。
さすが慎一郎、言えてるわー バトル漫画の やったか？ → やってない くらい言えてるわー！
むかっ！ﾄﾞｺﾞｫｯ
ぐえー
ハハッ！ これはまた愉快な面々でござるな。
おーい、ごえもーん！ﾄﾃﾃ
おお、真由殿か。面白い方々がおられるぞ。
あ！ まゆねぇさんだ！ お久しブリーフ！
あら、友香里ちゃんじゃん。 葉子は元気？
それはもうぴちぴちぴっちですぞ。 あ、でもここには来てないのです。
え？どうして？
本当はここにくる予定だったけど 風邪で寝込んじまってるんですよー。もったいない。
そう、あとで電話しておこうかな。
説明しよう！ 葉子とは友香里達の 友人であり真由達の従姉妹である。 （今考えた）＊フリップ参照
でも、どうしてここに来たの？ 友香里達の街なら近くにもっと良い所があるのに……
実は、福引きで二等当ててみました！
へえー、どこのお店？
喫茶「くすくしえ」ですよ。
くすくしえの福引き当たりやすっ！
Extra Stage２ に続く……
あれっ？ もう次回予告っすか、葉子さん？
作者が忙しいらしいのよ。 ってそんなことどうでもいいわ。 正義、次回予告を。
あ、はい。 次回 太陽燦々 キュアビーチ！ よろしくっす！
ところでなんで俺たち出番ここだけ 何ですかねぇ？
キャラクターが動かしやすい限界は ５〜６人と言われているわ。 つまりそういうことよ。 ﾄﾞﾝｯ!
つまり……どういう……こと…… だってばよ？
続く……
