あいしてるよ、楓ちゃん。
いきなり、何を言い出すのだ、渚。
うそなんかじゃないよ?
え、笑顔で身体を触るななのだ!?
お前が、欲しい・・・。
かっこつけても、渚じゃ様になってないのだ。
気にすんなや・・・・。 俺とお前とDAIGOROHの仲だろう。
クサイ台詞を 吐かないで欲しいのだ…。 ていうか男クサイのだ。
結婚しよう、楓ちゃん。
子どもなんかいらない。
桜の木の下で、二人一緒に慎ましく、
静かに暮らそう。
す、すまん渚。さすがにそろそろ耐えられないのだ。いつもの渚のペースに戻って欲しいのだ。
せっかくいい感じだったのに~。 楓ちゃん、もしかして押しに弱い?
そんなこと、ないのだ?
確かめてみてもいい?
・・・・ちょっとだけだったら。
つま先からつむじまで攻めまくるよ~?
て、手加減して欲しいのだ。
と、いわれましてもねぇ~♪
なっ!? どこを触っているのだ!
にひひ♪ 楓ちゃんはおっぱい大きいですなぁ~♪
ぬふふふ♪ く、くすぐったいのだ~♪
ねぇねぇ、楓ちゃん♪ この、こりこりしたのはもしかして・・・・♪
Noooooo! 渚、それ以上はNo! ノー! なのだ!
はい、すいません。
ひどい目にあったのだ。
・・・・ふひ♪
へんな笑い声出さないで欲しいのだ。流石にキモイと苦情が来るのだ。
保健所から?
まさかなのだ。
ミシシッピーワニとか居そうだよね、保健所って。
ムササビもいたのだ。
メガネザルもいるっぽいよ。
もう何がなんだか分からなくなってきたのだ・・・・。
やっぱり無理なのかな・・・・。
『ゆ』まで来たのだ。もう少しなのだ。頑張るのだ。
よ~っし、頑張るぞ~♪
ラストスパートなのだ!
流星の如く突っ走るよ!
ルールとは、壊すためにあるのだ!
レイサム・ビーム!!
ガラッ
ロールキャベツができました。皆さんで食べましょう。
「「わを~ん♪」」
~終劇~