お砂糖
スパイス
素敵なものいっぱい
全部混ぜるとムッチャ可愛い女の子ができる・・・・
・・・・はずだった。
だけどユー●ニウム博士は間違って余計なものも入れちゃった!
それは・・・・
ケ ミ ● ル X
!
そして生まれた超強力三人娘!
スーパーパワーで悪い奴らをやっつける!
ブロ●サム!
バブ●ス!
バター・カップ!
強くて可愛い正義の味方! みんなのアイドル!
●ワー●フガールズ!
リーダーのブロ●サム!
キュートなバブ●ス!
そしてタフだぜ、バター・カップ!
と、いうわけで作ってみましょうパワーパフガールズ!
渚、まさか本当にできると思っているのか?
何事も挑戦! チャレンジが大事だよ、楓ちゃん!
渚、アニメと現実を一緒くたにするのは止めるのだ。どっかの教育委員会が吼えるだけなのだ。
まずはお砂糖ー♪
人の話しを聞け!
楓ちゃん、お砂糖って分量どれくらい入れればいいのかな?
私に聞かれても困るのだ。だいたい、アニメの中でも詳しく描写されていなかったのに、分量も何もないのだ。
うーん・・・・
ま、いっか。とりあえず2袋入れてみよう。
(私は何も見てない何も聞いてない何も知らないのだ~)
それー! ドヴァドヴァー!
ブファサァー!
本当に2袋全部入れやがったのだ。
お次はスパイス!
なんか大雑把過ぎたので、適当に集めてみました。分量は・・・・
・・・・・・。
細かいことは気にしない! ドバドヴァー!
ドバドバドバー!
ぶへぇ! まさか全部粉末なのか、渚!
持ち運びに便利だったから。
まだまだいくよ! ドバドヴァー!
ドサ!
えーっと次は
!? ちょ!?
え? どうかしたの楓ちゃん?
・・・・・・。
いや、なんでもないのだ。私に気にせずそのまま続けるのだ。
? 変な楓ちゃん。
えーっと、次は『素敵なもの』・・・・か。
じぃー。
・・・・は?
楓ちゃん、1つお願いが
却下!
そこをなんとかお願いしますよー!
却下! 却下却下却下!!!
ちょっとお鍋でぐつぐつ煮込むだけだから! 100℃以上にはしないからー!
自分で何口走ってるか分かっているのか渚! 沸騰するか否か以前にそんな鍋にどうやって入れと言うのだ!
にょき
バタン!
ともかく嫌なものは嫌なのだ! 他の素敵なものを入れればいいのだ!
はぁ~い。
まったく、すぐに何かに影響されて。まるでニコ動覚えたての厨二病患者なのだ。
京! 一発芸! やります!
ナハッ! ナハッ!
とりあえず、部屋にあった素敵なものを揃えてみました!
あっ見ちゃダメだよ楓ちゃん! プライバシーの侵害だからね!
いや、私としては先ほどの京のギャグの意味が分からなくて、そっちの方が逆に気になるのだが・・・・。
さて、じゃあ火をかけて
ガッ!
・・・・楓ちゃん、この手はなに?
すまん渚。私にも分からないが、今この手を離したら、とんでもないことになりそうな気がしないでも・・・・
にょき
そうよあんたよ! いつまでそんなとこいんのよ早く逃げなさいよ!
ビクッ!
バタン!
はっ! つい自が出てしまったのだ。
と、とにかく渚、今ここで火をつけたら渚は何らかの罪に問われる可能性大なのだ、早まることはない、今なら
タイガースがカープより下なんて在り得ない・・・・ブツブツ 在り得ない・・・・ブツブツ
渚! 目がマジなんだけど! ダメよ渚!
あっとそうだ、ケミカルXだ!
でもなぁ、ケミカルXなんてどこで買えばいいんだろう?
でも、別に無くてもアニメでは女の子が作れる・・・・あ
ふっ! 油断したね楓ちゃん!
着火ー!
やめろぉぉぉおおお!
ちなみに、事後処理はすべてエイドリアンが一晩でやってくれました。
こんな形でも、出番が貰えて私としては何よりです。
別に忘れてたわけじゃないよ? ホントだよ?
~終劇~