ﾂｲﾝﾃ 「なんと！？」
ｼｮｰﾄ 「まさか本当に･･････」
ﾁｬﾗ 「マジかよ･･････」
三人 『女の子になっちゃうなんて･･････！』
時は遡ること、その日の放課後――
ﾁｬﾗ 「―――だから言ってやったのさ、『肩甲骨のがエロイ』ってな」
ｼｮｰﾄ 「ですよねですよねぇ。･･････引き締まった背中から突き出た肩甲骨の陰影」
ﾁｬﾗ 「至高のエロース！！」
ｼｮｰﾄ 「ジーク・エロス！！」
ﾂｲﾝﾃ 「ヘンタイだー！」
ﾁｬﾗ 「シツレイな！ ＨＥＮＴＡＩの何が悪いんだよぅ」
ｼｮｰﾄ 「人間誰しも奥底ではＨＥＮＴＡＩなのだよ！」
ﾂｲﾝﾃ 「あ、ごめん。つい心の声が。大変と言い間違えたわ」
ﾁｬﾗ 「何が大変なのさ？」
ﾒｶﾞﾈ 「そこからは僕が説明しよう」
ｼｮｰﾄ 「おやおや、ﾒｶﾞﾈ君ではあーりませんか」
ｼｮｰﾄ 「して、何が大変なんだい？ キミの事だからものっそい事なんだろうね？」
ﾒｶﾞﾈ 「モチのロンだともさ」
ﾒｶﾞﾈ 「僕は、世紀の大発明をしてしまった･･････！」
ﾂｲﾝﾃ 「今度ナニをやらかしたの？」
ﾁｬﾗ 「まーた訳の分からん発明じゃアルマイヤー？」
ｼｮｰﾄ 「確か前はタイムマシンを作ろうとして失敗したんじゃなかったっけ？」
ﾒｶﾞﾈ 「たぁしかに！ 見事に失敗したさ！ ･･････だが失敗は性交、もとい成功の元と言うだろう？」
ﾂｲﾝﾃ 「最低だな」
ﾒｶﾞﾈ 「失敗に失敗を重ねて、ついに僕は最高の発明をしたのだ！」
ﾁｬﾗ 「もったいぶらないでさっさと教えろよぅ」
ﾒｶﾞﾈ 「そうかそうかそんなに知りたいかならば仕方がない本当は僕だけの秘密にしたかったのだがそんなに言うのなら仕方がアルマイヤー」
ﾂｲﾝﾃ （なにこれ腹立つ）
ﾒｶﾞﾈ 「僕は遂に、性別を反転させる薬を開発したのさ！！」
ﾂｲﾝﾃ 「･･････な」
ｼｮｰﾄ 「･･････な」
ﾁｬﾗ 「･･････な」
ｸﾏ 「･･････ＮＡ」
『なんですとー！？』
ﾒｶﾞﾈ 「おい誰だ今の」
To Be Continued――――
