“大騒動! 探偵部!!”

君たち。

今から究極の二択を出す。

どうしてこうなってしまったの!

争わない限り、この戦いには勝利出来ないみたいですね。

そうとも。 この選択が運命を変える。

我々は歴史の立会人になるのだ!

では、キノ〇の山とタケノ〇の里どちらを食べる?

ここは王道の山で!

いいえ! 時代は里です!

悲しい、仲間同士で争わなければいけないなんて!

ドン!(ドアが開け放たれる音)

た、探偵部のみなさん! 助けてください!

うん? 教頭がくるなんて珍しいですな。

事態は一刻を争うんです!

それがこっちも争っていて…

いいから話を聞きなさい!

うい~。

で? 要件はなんです?

実は学校で飼育していたある動物がいなくなってしまって。

学校で何か飼っていたっけ?

はい、とても貴重な動物なので学校で保護を。

見てみたい!

ですが昨日、見に行ってみると首輪が切れていて。

それに場所が場所だけに危険なので。

どこで飼っていたんですか?

学校の裏山です。

えっ!? あそこ熊がでる噂があるのに!?

まさか私達に依頼する内容って…

あなたたちに裏山へ探しにいってきて欲しいのです。

それって生徒に死ねと言ってるようなものでしょ!

・・・。

そうですよね、いくら探偵部でもこの依頼は辛いですよね。

え?

幾度となく事件を解決してきた探偵部もやはり、この依頼は無理ですよね。

あ、いや、あの。

わかりました。 できれば穏便に解決したかったのですが、警察に頼んでみましょう。

ちょっと待った!

え?

この探偵部は優秀な奴らの集まり! 解けない謎や依頼はない!

じゃ、じゃあ!

おうよ! 泥船に乗ったつもりで待ってて下さいよ!

ありがとうございます! それと大船ですよ。

バタン。

二人「「部長」」

いや、あの、ごめん。

というわけで来てみたが。

やはりここは不気味ですね。

人がほとんど通らないしね。

あそこが現場ですね。

どうやらそのようだね。

なるほど、確かに壊れていますね。

このくらいだと小動物?

子犬とかかな?。

でも珍しい動物とか言ってたよね?

そう聞きましたけど。

一体どんな動物なんだろう?

ぐるるるるるる。

二人「「猛獣の鳴き声!?」」

あ、ごめん、私の携帯の着信音。

二人「「紛らわしいよ!!」」

もしもし。

教頭「もしもし、卯佐木さん」

教頭?

教頭「飼育していた動物の名前を伝えるの忘れていたので電話させてもらいました」

おお!

教頭「名前はハクといいます」

ハクねぇ…

教頭「どうかよろしくお願いします」

あいあいさー。

ハクとは珍しい名前。

ちょっと珍しすぎじゃね?

熊に食べられてなければいいけど。

祈ろう。

ぐるるるるる。

部長、また着信ですよ。

え? 今のは私じゃないよ。

でも音が…

みんな「まさか」

がおー!

みんな「で、でたー!」

急げ! 捕まったら食われるぞ!

逃げるってどこに!

あそこに洞窟が!

熊「ぐるるるるる」

ザッザッザ。

行ったみたいですね。

どうなるかと思った。

もう帰りましょうよ!

駄目だ! 教頭との約束がまだ!

命が最優先です!

し、仕方ない、そろそろ逃げるぞ。

がおー!

うわー! 待ち伏せされた!

引き返しますよ~!

あう!

後輩!

こんな時に挫くなんて、お約束ですね。

そんなこと言ってる場合か! 助けに行くぞ!

部長! 逃げて!

がおー!

ひいい!

あ、あれ? 来ない?

にゃー。

な、なんでここに猫?

がおー!

にゃー!

猫が熊と戦ってる!?

どんなステータスなの!? あの子!

にゃー!

アイアンクロ―だって!?

猫の手でどうやってやるのか非常に興味ありますね。

にゃー!

アルゼンチンバックブリーカー!

てか茄子先輩、詳しい。

にゃー!

最後のアッパー!

なんでもアリかよ!

熊が逃げてく。

あの子、ボディガードに欲しい!

にゃー。

お前がハクか?

にゃー。

そうらしい。

わかるんですか?

私の特殊能力さ。

にゃー。

今のはなんて?

部長は世界一!

にゃー!

ドゴフ!

うぼぁ!

どうやら違ったみたいですね。

猫にラリアットされる人間を初めてみた。

あ! ハクー!

にゃー。

教頭? 何故ここに?

あなたたちだけだとやはり心配で。

まあ、私達よりこの猫の方が強いですからね。

この猫は一体?

ハクは猫ながら格闘技を使用することのできる猫なんです。

確かに珍しい。

でもなんで裏山に? 学校では駄目なんですか?

あの校長が許すと思いますか?

あ~、あいつ最低最悪の外道ですもんね。

家でも飼うことができないのでここに。

なるほど。

そうだ! みんなにはハクを見つけてくれたお礼にお茶を御馳走します!

やたー!

炭酸飲みたーい!

ぞろぞろ。

はっ!

あれ? 私何してたっけ?

そもそもここは…

あー! 思い出した! あの猫め!

猫鍋にしてやる!

がおー!

・・・。

熊鍋はきついよ。

がおー!

た、助けて~!!

がおー!

ぎゃあああああああああああ!

どうやらあの猫、学校のボディガードとして正式に飼ってもいいと許可が出たみたいですよ。

何で猫はよくてスーちゃんはだめなのさ!

(どう考えてもそれはサソリだからかと)

うう。

部長、大丈夫ですか?

あちこち歯型だらけだよもう!

よだれもついてますね。

この部室、シャワーないですからね。 洗えないの辛そう。

もう裏山になんか行くもんか!

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Posted at 2013/07/27 15:11 Viewed 16 times

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今回はコメントいただいた内容を自分なり改良して書いてみました! タイトルは自信ないです。

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