ーーーーーーーーーーーーーーーー あまねとAVAしよっ☆ ～AVA爆破は防衛ゲー～ ーーーーーーーーーーーーーーーー
それでは始めていこうと思います。 まずは爆破の基本的なルールについて おさらいをしようと。
と言っても、 このルール珍しい訳では ありませんからね。
FPSを経験したことのある方なら すぐに飲み込めたと思いますが。
まぁそれでもAVAなりの特色って ありますし。 説明させて。
暇なんで聞き流していいですか？
・・・・・・そうね、 まぁ・・・・・・ いいです。
説明が一通り終わったら 暗転させるので、読むのだるい人は 暗転までスキップして下さい。
じゃ私の代わりに 人形置いときますね。 終わったら取りにきます。
JKの人形・・・・・・ｺﾞｸﾘ
何かするなら覚悟しておけよ
はい！
それでは爆破のルール説明を始めます ここでは5on5・7本先取を前提として 話を進めていきます。
まず10人のプレイヤーがふたつの チームに分かれます。 EU(オフェンス)と NRF(ディフェンス)です。
それぞれのチームには勝利条件となる 目的があります。その勝利条件を 2:30以内に達成すれば勝利です。 まずはEUの勝利条件から。
1.マップに2ヶ所ある 「爆破ポイント」のうち、 どちらかに「C4爆弾」を設置し、
40秒後に爆発するまでNRFの爆弾解除 を妨害する(解除をさせない)
2.NRFを殲滅する このどちらかを、制限時間内に 終わらせる必要があります。
但し、 1のC4爆弾による爆破については 「C4爆弾の設置」を2:30以内に完遂 すれば問題ありません。
爆破までの40秒は含まれないです。
次にNRFの勝利条件。 1.EUのC4爆弾設置を妨害し、 設置された場合はそれを解除する
2.EUを殲滅する このふたつです。
そして、6回のラウンドが終了した 後に陣営が交代となります。 つまり、同じ陣営のみで決着が着く ことはありません。
仮にEUで6本勝利したとしても NRFで1本勝利する必要があります
補足として、 C4爆弾の設置には3.5秒、 その解除には7.5秒の時間が必要です
但しその時間を短縮するアイテムも 存在します。その場合、 設置には2.5秒、解除には6.5秒の 時間が必要となります。
また、爆破ルールではリスポーンは ありません。 補給の類も不可ですので 全ての行為は慎重に。
さて、ここで大前提です。 このゲームは守りゲーです。
ああ、私知ってます。 芋乙って言うんですよねそういうの。
いも【芋】 1 芋虫のように、しゃがみ状態で 僅かにしか移動せず、 特定のポイントに居座るプレイヤー
「糞＿乙ｗｗｗｗｗｗ」 「＿砂(スナイパー)は死滅しろ」
芋推奨とか馬鹿なんですか？ もしかしてFPS知らないの？
馬鹿とはなんだ馬鹿とは。 芋は最高だぞ。
他のFPSでは分かりませんが、 基本的にAVAでは
・射線の通る地形で ・互いの存在を認識していない状態で ・正面から相対する前提で
遭遇した場合、アクティブ側に不利 が付くようになってます。
その心は？
簡単な話で、「出ていく側」は 最初に索敵の手間があるのに対して
「待っている側」は出てくる筈の 場所にレティクルを合わせておけばいいから
撃ち合いをワンアクション先に 始められる訳です。
ただ、さっきの芋ですが、 これはあくまで 条件付きでの推奨です。 すなわち・・・
「そのキャンプポイントに相対する ルートがひとつだけ」 この状態において、芋は とても高効率の戦術となります。
複数の出入口を監視しなければ ならない場所では、先述の状況に なりません。
ひとつの射線にしか敵が現れないと 確定している状態で、推奨される 戦術です。
勿論、これは防衛側のNRFに限った話 ではなく、EU側も最序盤は キャンプが推奨されます。
勘違いされている方も多数いますので 明言しておきますが、 爆破は2:30の間に敵を殲滅する ルールではありません。
EUなら2:30の間にC4を設置し、 40秒を耐え抜くゲーム、 NRFなら2:27を守り抜くゲームです。
敵を殲滅してゲーム終了は 「敵がいないならしょうがない 終わりな」 というルールの補完です
ゲームのルールからして、 ネガティブな構造なんです。 前屈みでグイグイいく ゲームじゃない。
あーただ、AIMが神掛かってる 超人は別です。 撃ち合いに自信がおありでしたら どうぞ殲滅を優先して下さい。
但しそれにより枚数不利を 生み出したら 戦犯確定ですけどね。
それなら全員でキャンプしてれば 勝ち確定でしょう。 何故そうしないんです？
いや勿論、この戦術にも脆弱性は ありますよ。 以下の3点となります。
1.射線に同時に多人数が突出すると 対応が難しい 2.良質な芋ポジションには空爆や SRの決め撃ちが襲来する
3.人数が少なくなっていくと多面監視の必要が発生して各ポジションが使えなくなる
1はいわゆる突撃戦術、凸ですね。 これをやられると芋も何もありません その設置ポイントは殲滅ゲーム となります。
恐らく最初の一人は確殺ですが、 他の数人を通してしまう時点で 芋の役割は失敗しています。
2については、芋に対する スタンダードな対処法です。
すなわち、 「索敵を行わない」 「まともに撃ち合わない」
先程も言いましたが、芋のメリットは 「こちらだけ索敵を行わなくてよい」 という点です。 つまりEUも索敵を行わなければ
イーブンとなります。 決め撃ちというのは 「そこに敵がいる前提で」 射線に出た瞬間撃ち始める手法です
この場合、防衛側には 「出てくるタイミングが分からない」 という差がつくため、一転して アクティブが有利となります。
空爆というのは 「手榴弾を上方に投げ、地表に着く タイミングで爆発するように 射出位置・角度・方角を調整する」
という技術です。 非常に難度の高い技術であり、 また爆破できるポイントも限られます
ですが成功すれば全く撃ち合わずに 敵を殺せます。 この優位はご理解いただけるかと。
そして3。 実はこれが一番重要な要素でして。 要するに人数不利というのは このゲームをとても難しくします。
5人いれば5射線を一人ひとつずつ 担当すればよいのに対して、 それが2人になってしまうと 「捨てなければならない射線」
なども発生します。 一方、例えヘルスが1でも 残っていれば 監視はできる訳です。
EU側からすれば、例えヘルス1の NRFがいたとしても、 彼がどこにいるか分からない以上 背後からの射撃を警戒する必要が
ありますし、決め撃ちの手間も 増えます。 キルとデスの価値は等価ではないと いうことですね。
つまり慎重に物事を進めろと。
勿論その通り。 ですが、全ては状況次第です。 敢えて改めて言いますが、
命は投げ捨てるものです
・・・・・・・・・・・・。
いや違うんですよ。例えばですね。
自陣営：EU 残り時間：0:27 人数比：EU2 vs NRF4 ・・・・・・あるいは
自陣営：NRF 残り時間：0:00(C4爆発まで0:31) 人数比：EU3 vs NRF2 補足：C4設置完了
この状況で慎重に何をするのかって 話ですよ。 こうなったら敵はもう僅かな時間を 待つのみです。
そんな状況下で、敵が アクティブになる訳はありません。 状況を好転させるには、こちらから 動くしかないんです。
EUが最序盤に芋るのは 敵の状況を推察するため。 NRFが基本芋なのは 有利な体勢で時間を稼ぐためです。
つまりNRFの人員配置がバレれば 攻めの手が入りますし、 その攻勢が成功すれば 立場は逆転します。
一方、EUが攻めあぐねている状況で NRFが過多な情報をくれる筈も ありません。彼らは「そのまま」で いいからです。
残り時間が僅かになれば、EUは 持っている情報を頼りにさっさと 設置ポイントを奪取するしか ありませんし、
C4が設置されたのならのんびり 索敵をしている暇はないんです。
芋は「状況を維持する戦術」です。 「何も起こらなければそれで勝ち」の NRF陣営にはうってつけの戦術ですが
あくまで現状維持の戦術であり、 現状が打破された時、価値は なくなります。
それを理解していないと 糞芋と呼ばれることになりますので、 ご注意ください。
長々とご高説どうも。 つまり「基本芋だけどクリア条件 忘れんな」でいいですかね？
あっはい、それでいいです
あーたるかった。 もうちょっと短くまとめてください ほんとに
ご、ごめんね・・・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー おわし ーーーーーーーーーーーーーーーー
