“特にオチのないルリカゼお嬢様短編X11”

アズサ様(バオップ♀)「そういえばだけどさあ、ルリカゼさんはケントさんの妻になるんだよね、将来は」

ルリカゼ(ヤナッキー♀):「え、ええっ……?!え、ええ、ま、まあ、そうですの……」

「いいねえ、かつて別の世界で憧れていた好きな相手と結婚することができて、おまけに子供を持とうが何しようが自由な身分なんだから!」

「こ、子供って、そ、そんな……」

「おーう、恥ずかしがらなくてもいいんだよー、うらやましいよ本当に…!」

「う、うう…あーずーさーさんー!!」

「おーいみんな逃げろ、早くしないと爆発するぞー!」

ケント(キノガッサ♂)「あのー…」

まる様(シャワーズ♀)「え、ええっと、ヤナッキーとキノガッサではタマゴは生まれないという事実を突きつけるべきなのでしょうか、そうしないほうがいいのでしょうか、ケントさん……」

「なんかもう、いろいろとすみません、オスですみません、キノガッサですみません、むしろ生まれてきてすみません…」

「ま、まあ、ケ、ケントさんが父親ではないとはいえ私との間に子供いますし、お、落ち込まずに!」

「と、時々シュールだったり非情な現実を突きつけるとくるりをよろしく…です…」

「え、ええっと、そ、その、私とケントさんの話もあったりします、ぴくしぶには…」

ユウヒ(ドレディア♀)「じゃあどうしてさっき話してた二匹の間にはタマゴが生まれたのか?…理由は、謎です」

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Posted at 2012/10/08 20:08 Viewed 13 times

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pixivでのらりくらり連載中のポケモン交流小説、「特ルリ」の擬人化出張版となります、よ、よろしければお読みくだされば…! 今回も、読んでくださったすべての方、見てくださったすべての方に感謝を。あ、ありがとうございます…!  お借りしました→アズサ様 まる様

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