カメリア(ドレディア♀):「あら?こんにちは」
ケント(キノガッサ♂):「え、あ、こ、こんにちは・・・!」
ケント:「(み、見かけないお方ですね・・・。どなたでしょうか?)」
カメリア:「初めまして!私はカメリアと申します。最近、引っ越してきた者です!」
ケント:「あ、は、初めまして!キノガッサのケントと申します!」
カメリア:「ケント・・・、とても素敵なお名前ですね!」
ケント:「いえ、僕の名前なんて大したこないですよ。か、カメリア様の方が十分素敵じゃないですか!」
カメリア:「あまりご謙遜はダメですよ?でも、ありがとうございます!因みにニホンゴに直せば"椿"って意味があるんですよ?」
ケント:「な、なるほど!それは素敵ですね!そういえば、お住まいはどこになるのです?」
カメリア:「ここです!」
ケント:「え?」
カメリア:「あちらに見えるテントが私の住まいです!」
ケント:「え、ええ!?ど、どうしてこんなところに・・・」
カメリア:「その、お金がなくてまともに土地すら買えず、住める場所がここしかなくて・・・」
ケント:「な、なるほど・・・。あ、あの、もし、よろしければ・・・」
カメリア:「よろしければ?」
ケント:「よろしければ、僕の所に住みませんか?そ、その僕は、ここ辺りの名家の婿養子でして、住む部屋ならいくらでもあります」
カメリア:「め、メイカ!!」
カメリア:「とても美味しそうな名前ですね!!」
ケント:「え・・・?」
カメリア:「名前はなんて言うんですの?"銘菓 ケント"ですか?」
ケント:「あ、いや、そういう意味じゃなくて・・・」
カメリア:「冗談ですよ。大丈夫です、私には用心棒がいます!こんなテントでも、住めば都ですよ!」
ケント:「う、ううっ・・・け、健気ですね!僕もそういうところを見習いたいです・・・」
カメリア:「絶対になれますよ、ケントさんなら!!」
ケント:「あ、ありがとうございます!!」
カメリア:「ところで・・・」
ケント:「は、はい?」
カメリア:「名家って、どういうものですの?」
ケント:「・・・」
カメリア:「早速、Rebirth本編に登場です!!」
カメリア:「・・・」
カメリア:「私、一人じゃないですか!!」
カメリア:「え、あ、じ、じ、次回は、アズサさんとか出せたらいいなぁって思っております・・・」
カメリア:「こ、こんな感じでよろしいでしょうか・・・?」
カメリア:「むむう・・・月さん、わざと一人にさせましたね?今度会ったら、許しませんから・・・」
カメリア:「あ、次回もお楽しみにです!!」