この作品は、タイトル通りですので、御察しいただけると幸いです。
語りたいことを語るだけに近いからな。それが嫌ならGoHomeすることをオススメするぞ。
それでもまぁ、参考にできるところはあると思いますので、どうかよろしくお願いします。
それで、ストーリの展開云々が今回の主題だったな。
うん。そうそう。
ストーリーは色々あってね。王道のボーイミーツガールから始まり、異世界召喚。曲がり角でぶつかった少女は実は転校生だった。などなど。
その数は多く、そしてよく使われている為に“王道”と呼ばれ、それに当て嵌まらないストーリーは“非王道”と呼ばれているわ。
そして、日夜新人作家やプロ作家、同人作家が頭を捻ったり散歩したりで既存に当て嵌まらないストーリーを生み出そうとしているわけだけど……。
ぶっちゃけ、【ある意味意味がない行動】なのよ、それって。
はぁっ!? お前はいったい何を言っている!?
だーかーら、あまり既存に囚われないストーリーを作ったら、人気なくなるの。 分かり易く言えばやり過ぎ注意。
むっ、やり過ぎ注意か。それならそう言えばよかったのだ。
で、それがどういう意味かと言うとね。 現在出版された書籍って数え切れないほどってことというのは分かっているわよね?
それは勿論。本棚見るだけでも、続刊以外はすべて別物だ。ファンタジーから日常系まで沢山あるぞ。
そう、沢山あるの。それこそ、展開が似た作品が幾つあってもおかしくないほど。
だから、あまり似た展開にならないように試行錯誤をしていくと、物語としてまったく意味を成さないの。破綻するの。
それでは意味がないではないか。いや、寧ろ本末転倒か?
そゆこと。物語が破綻してしまっては意味がない。これがやり過ぎ注意ってこと。
でもまぁ、極端な例だろうな。でなければ、破綻などありえないだろうし。
まぁね。だから物語を作る際には、ノリ+王道+自分の書きたいお話+非王道が一番適当なの。(作者的に)
適当の意味は【程度がほどよい】【目的要求などにうまく当て嵌まる】ですので、悪しからず。半端って意味合いでも間違ってはいないですが。
というか、ノリってなんですかノリって! おかしくありませんか!?
ノンノン。あくまでテンプレートな王道に成りすぎないように、って意味合いでノリを入れたのだよ。
王道は=よくある展開=誰しも使う展開、が出てくるからね。だから、テンプレートな王道にならないように注意しておきましょう。
あまりにもテンプレートな王道が多いと読者に飽きられるよ。弓弦イヅル氏も割とテンプレ多かったから。
おい……ばか……やめろ……
取り敢えずこんなところかな? 見てくれる人いたらいいけど……。
あまり期待しない方が吉だぞ。