ついに、生徒会に来て欲しくない人物がもう一度やって来た。
会長の仕事って大変デス。
ドンドン。
おや? 誰だろう?
今開けるデ―…
ス。
バタン!
オウ! 何故閉メルデスカ!?
(ど、どどどどうしよう! 悪魔が外に!)
ドンドン!
開ケテクダサイ! 今日ハモウ一度我ガアクセサリー部ノ予算ニツイテ話シニ来タダケデス!
だから何度も言うようにアクセサリー部の予算はないデス!
開ケナイノナラチカラズクデ開ケルノミ!
バキッ!
と、扉が!
ベキン!
ヤット入レタ。
わ、わわわ私なんて食べても美味しくないデス!!
何度モ言ウヨウニ私ハタダ予算ヲ貰イニ来タダケデス!
ドウシテモコノボディヲ鍛エルタメニ予算ガ必要ナンデス!
だから何でアクセサリーを作るのに筋肉を鍛える必要があるんデスか!?
素晴ラシイ芸術ヲ作ルニハマズ、自分ガ誇レルホドノ芸術作品ニナルコトダト顧問ニ言ワレマシタ!
その顧問は即刻クビにするよう校長に直談判するデス!
オウ! 何故マタ意地悪ヲ!
だからあなたは目の毒なんデス!
解リマシタ、ナラ予算ノ代ワリニ…
会長~、何でドアが壊れて…
副会長ヲ貰ウ!
はい?
それでもうここには来ないデス?
顧問ヤ部員ニハ話ヲ通シマス!
それで手を打ちましょう!
えっと、どういうこと?
ツマリ今日カラ我ガアクセサリー部ノ一員トイウコトデス!
・・・。
サア! 行キマショウ!
どうして僕が~!
か、会長~!
君の死は無駄にしないデス!
やめて~!
副会長「いやああああああああ!」
お幸せに~!
副会長はこの後、地獄の日々を送る事になった。
皆サン! 我ガアクセサリー部ハ!
コノ見事ナ筋肉ガアル限リ永遠ニ不滅デス!
二人「「サア! 画面ノ向コウノアナタモ!!」」
二人「「パーフェクトボディヲ手ニ入レマ…!!」」
プチン。
大変お見苦しいものを見せてしまい申し訳ありませんでした。