『全開までのあらすじぃ！ はコメントらんにURLはっとくからそっちみてちょうだいね』
・・・・・・・
『･････ワタシをミナイデクダサイ』
・・・・・
「見る顔ないじゃん」というツッコミもわすれ唖然したままそのばに立ちつくしている
『あ、あれれ？』
どうしたの･･･？
『いえ･･･魔法ならばすぐに消えるはずなんですが････ねぇ』
とりあえず【ブリザード】で消そう！
永寺は念じ手先から冷気をはっする と同時に、炎上している炎の勢いが増す
うわぁ！
『こ、これは････!』
なに？！何か知ってるの？
『スキルが･･･発動しているです―』
語尾がおかしくなりながらも説明しようとする が、永寺が言葉を重ねる
俺のスキルって･･･
『己の体････ですね』
じゃぁ俺のスキルってどうゆうこと？
『いえ、これは貴方のスキルでは』
俺のスキルじゃない？
そのとうりだ！
そのとき！ 何処からとも無く聞こえてくる大声
誰だ!
辺りを見渡すが そこにはただ燃え盛る炎しかみえなかった
ッ! 姿をあらわしやがれってんだ！
その要求･･･答えよう
はぁ！
何者かが叫ぶと同時に炎が断ち斬られ、煙の中から人影が現れる
････はじめまして、少年
あんたは?
私の事は善とでも読んでくれ
お、おう･･･俺はえ
永寺であろう
な、何でしって･･･
私の頭の上に出ていないか? HPとオンラインネームが
ん？････おぉ！ 本当だ！かいてある！ なんで説明してくれねぇの?天の声！
『わすれてました（ﾃﾍﾍﾟﾛｯ』
えぇー
って！それより！ なんのようだよおっさん!
おっさ・・・！
ハッハッハ俺はまだ19だぞ？
小僧
あ・・・あ・・・・あぁ・・・
ごめんなさい
うむ 悪いのは俺も同じだ、気にするな
結局なんのようなんですか？
あぁ 貴様が横取りしたモンスターの事だ
横取り?
さっき貴様が倒したモンスターだ
あぁ あの雑魚モンスター
あのモンスターはLv６だぞ 見たところ初心者の貴様が倒せるようなものではないだろう
そうなの？！
『確かにLv６をLv１が倒せるはずはないですね 最低でもLv４じゃなきゃ無理な設定です』
まじかよ
わかったようだな そういう事だ
でも倒しちゃったものはしょうがあいじゃんか
倒したのは良い そのモンスターが何か落とさなかったか?
なにか？
アイテムなどだ
････
『アイテムは、アイテム表示って言ったらでますよ』
アイテム表示
モニターが現れ、真っ白なリストが表示される
･･･なにも無いぞ？
そうか･･･すまなかったな
いや、こっちこそ何も知らなかったとはいえ、モンスターを横取りしてすまなかったよ
そうか･･ありがとう これも何かの縁だフレンド登録をしてみないか？
いいけど･･･
そうかそうか ならば早速
『丸いボタンの下に☆型のスイッチがありますから、それを押していただければフレンド一覧&登録をできます』
（ﾎﾟﾁｯﾎﾟﾁ）と無言で準備を進めていく二人
準備完了だ
こっちも
「では･･」（二人同時）
送信中････ 送信が正常に完了しました
ﾋﾟﾛﾝｯ フレンド申請が届きました 申請メッセージを表示します ・はい・あとにする
はい
ピロリン♪ フレンド申請を引き受けますか? ・はい ・いいえ
はい
フレンド申請を引き受けました
フレンド一覧 ・【ZEN＿Over】 ・
いつでも連絡をくれ 出来うる限りいくぞ
はい ありがとうございます
うむ では私はほかのフィールドに行くとする がんばれよ
はい！
転移！古城
善は光の粒子となり永寺の前から消えた
・・・・
『では私たちもこのフィールドを クリアして、始まりの街にいけるようになりましょう』
え？このフィールド町ないの？！
『ここはチュートリアルの大地フィールド⑤です。 他にも①～⑩までありますよ』
へぇ･･･じゃ！このフィールドのクリアといきますか
はい！
幸いさっき倒したモンスターが落とした魔法の鎌があるし
『え？何も落としてなかったんじゃ』
あぁ～･･･あれ嘘 一番下のほうに表示されて他の
『う･･･嘘?!あんな平然と嘘をついてたの？！ 恐ろしい子！』
ま、今度善さんにはなにかお詫びと言う名の親交を深めを･･･
（この人って････）
このあと永寺は見事チュートリアル のフィールドをクリアして街F（フィールド）にいけたのでした･･･ つづく
