これより、【シンデレラ】 第四幕を開始いたします
おい！どおすんだよ！ はじまったぞ！
ちょ！ナレーター誰だよ！
よんだ？
なんでいるの？！
え？しばらく始まらないからって 委員長に追い出されたんだけど
委員長帰ってきたの？！
え？帰ってきたってなんのこと？
そういえばカエル子君には伝えてなかったきがする
なんとか委員長は連れてこれました～
「おいまだかよー」 「はじまるんじゃなかったの～？」
とりあえず出たほうがよさそうだな
え？何？どういうこと…
い、いくぞ！
『おぉ！』
１「どうやら小人２が捕まったようだ」
４「ほぉ……ではこの計画は失敗か？」
３「そうだな……そうなるかもしれ」
まて
４「ん？…貴様は？！」
５「小人８(ｴｲﾄ)！」
久しいな…元気かい？諸君
３「裏切りものめ！何をしに戻った!」
我が天使〝達〟シンデレラーを取り戻すためさ
４「？！」
１「……その計画をどこで知った」
俺の勝手だ、お前らに興味などなかった
１「なかった？…過去形なのは何故」
お前達の計画が同じだと知ったからな
３「ほぉ…結局何が言いたいんだ？」
どうだ？今までの因縁は捨てて、 今回は協力しないか？
６「ふざけ…！」
１「待て小人６！……いいだろう 協力しよう」
６「な！小人１！」
１「私たちにとっても、 シンデレラーは必要だ。世界を保つためにも…な」
では、私は生き残っているシンデレラーに接触するとしよう
１「まて！…シンデレラーが生き残っているだと」
あぁ。人間のな そいつらも今シンデレラーを取り戻そうとしている。協力してもらうんだよ
１「……わかった。だが、逐一報告をしてもらいたい」
あぁ…ではな
これより～10分休憩にはいりま～す 10分後から第五幕だよ～
「な、なんか……」
「うん……」
よくやった兎利(うさぎり)
たすかったよ
それより、委員長さんは？
今見に行ってくれてる人がいる…が
これより～第五幕か～いえ～ん
この様子だと失敗したようだな
ッ！
行くぞバカヤロウ
おう
お帰りなさいませブラックヘアー様
ただいま、九狐
黒神「こいつを例の部屋に」
かしこまりました
お邪魔するよ
なにやちゅー！
見つけましたよ…我が主よ
貴様は！
お久しゅうございます…姫
ほぉ、エイトよ…生きておったか 裏切り者の小人。エイトよ
貴方こそ、我が元主【アリス】よ。 人間界に戻っても彼氏できないから戻ってきた惨めな元主【アリス】よ
な、何を言ってるでちゅ―
眠れチェシャ
ふにゃ～
……あなたの〝計画〟は知っています 小人を集め親友、シンデレラを生き返らせる気。ですよね
……フフ お見通しって訳……
ですが、そうはさせません！ 世界を保つ小人を贄に世界の理り をおかすなど！、この私がさせません
ほぉ、あなたに何が出来るのかしら？呪われたエイト、ﾌﾌﾌ
世界に七組いるシンデレラーを集めます
ま、まさか！
そう。シンデレ龍(ろん)を呼び起こすのです！
させないわよ
もう6組は集めた。あとはあのレジスタンスの人たちだけだ
チェシャ、聞いたわね……レジスタンスを潰すのよ！
了解でチュー
私が先だよ！
行くわよ！チェシャ！
はい！
これにて第五幕はしゅうりょ、 きゃ！な、何よあなたたち！ わ、私はただ！ただ仕返しが…ああああああ！！！
「な、なんだ？！」
小人が先か…… アリスが先か…… エイトは世界を守れるのか！ つづく
次はぱるぱるさんよろしくねぇ～
