『特にオチのないルリカゼお嬢様短編X5』

リノ様:「あら、いらっしゃい。珍しいわね、こんなところに」

「ふんふん、なるほど……それは大変だったわね…」

「分かったわ。直ぐに何とかするから、安心して!」

「困ったことがあれば何でも言ってほしいわ。私だってドレーン家にに何かできるだろうし……」

「だって、私は恩を返したいもの……ドレーン家に……いえ、ケントさんに……」

「そんなので練習せず、直接言ったらどうですかー?」

「?!」

ユウヒ:「あ、よいしょと…はい、おなじみユウヒさんですよー、箱に隠れていました」

「な、な、なっ……?!」

「そいでもって……よいしょと」

ケント:「あ、あはは……こ、こんにちは、お邪魔してすみません……」

「な、なん……?!ユ、ユウヒさん、どうやって隠れていたんですか2匹も…?!」

「ドレーンの機密事項です。それはともかくとして、本人の前で言えばいいじゃないですかー、ほれ」

「そ、そんなことできますか…じゃなくて、不言実行こそ武士よ!」

「『まあ、素直じゃないですねえ、照れる必要なんてないですのに…』」

「って、腹話術もどきで僕に何を言わせているんですかあ、お義姉様!」

「きにすりゅな! …あれ、リノさんは?」

「……あんなふうに、真っ直ぐに物を言えればいいのだけど……」

「(木からひょこっと生えてきて)きっといつかは言えますよー、ええ」

「い、いったいユウヒさんはどこまで追ってくるのよおおお!」

「と、とまあ、こんな感じで時にハーレムものにちかいこともありますが、よ、よろしければとくるりをお読みいただければ…」

「気が向かれたら、またお読みくだされば幸いですよ、あいー」

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公開日 2012/09/14 22:55 再生回数 21

作者からのコメント

Pixivでこっそり40作品以上連載中のポケモン夢小説、「特ルリ」の擬人化出張版でございます、なんなりとお読みください(CV:パラガス) み、見てくださったすべての方に感謝を、ありがとうございます…!  キャラクター リノ様→グレイシア♀ ケント→キノガッサ♂ ユウヒ→ドレディア♀

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