ハヅキ様:「報告書51……私がドレーン家に潜入してからはや1年がたった、が…」
ルリカゼ:「…こ、この姿なら、も、元に近いでしょうか…?
ケント:「そ、そうかもしれませんね…!ですが、元がヤナッキーですし、耳と尻尾だけではケモノとは…
「あれですよ、ケモノと一口に言ってしまえば私たちはこのサイトではクマやパンダになりますよ?」
「そ、それもそうですわね……ど、どうしましょうか、ユウヒ」
「ま、そのままでいいんじゃないでしょうかー。私はもともとドレディアですがこの擬人化でイメージ通りですのでこれで」
「他の皆様、ここではどうなるのでしょうね、例えばホムラお兄様など……」
ホムラ:「おーうなんだ、呼んだか?」
「おやおや、随分と格好良くなりましたねお兄様。元があのデデデ大王っぽいブーバーンとは思えません」
「そ、そんな言い方ないだろ…俺はともかくとして、ブーバーンは格好いいんだ、いいんだあああ!」
「あ、あははは……」
「は、果たしてこれが貴族の日常なのだろうか?私は挫けてしまいそうである……」
「今までのどんなスパイ活動より、この活動は困難を極めるだろう……だが、私は負けな…」
「元が真っ白のブラッキーとは思えないキャラチョイスですねえ…」
「……ま、負けない、多分……」
「こ、こんな私の潜入日記も読める「特ルリ」をよろしく…です…」
「次回も読んでくださったらうれしいですわよ…!」