“私の周りが変人すぎる!? 第8話”

前回のあらすじ!

まぢウケる(爆)

よし、殺そう

そうして戦いの火蓋は切って落とされたのだ! あらすじ完!

おらァァァァァァ! 声出してけやァァァァァァ!

『あ――――――――――――ッス』

野球部に休みはねぇッス! 休んでいいのは身内に何かあったときと!

女の子と地蔵がガチ勝負するような ときだけッスよ!

『キャプテン! あれ見てくだせえ!』

ァあ? 人がいかしたジョークかましてる ときになんだってんッスか?

勝敗は気絶したほうが負け でいいわね?

OKティングだし

その悟り開いたような顔を 泣かしてやるわ

こいつ最高にウッザニア(笑) まぢキンモー☆

ドドドドド……

『女の子と地蔵がガチ勝負始めようとしてるッス! ウッス!』

…………

今日、休みにするッスか

さあて始まりました! 第一回チキチキガールズバトル!~パキリもあるよ~

開催でーす!

いぇぇぇぇぇ――――――――い!

…………

実況はこの私! ドックフードは食べないよ! 大先輩!

解説はもちろんこのかた!

知恵と勇気だメダ〇ット が座右の銘 ドッグと

…………

『ジーーーーーーーー』

あ、え、はい カナヘビです

以上のメンバーで お送りします!!!!

って、止めなくていいのかよ!?

え? なにをですか? 時を?

いやそうじゃなくて! 二人の喧嘩! あんた喧嘩とかは良くないって言うほうだろ!?

たしかに 喧嘩は良くないですね

なら……

でもこれは青春だから問題なしっ! 私達変人部は青春を応援します!

(大佐ァ! 部長が戦闘民族みたいに好戦的な性格になってる! どうすればいい大佐ァ!)

諦めよ ああなった大先輩殿を止められる者 はこの世に存在せぬ

そうは言うがなドッグ……

それに 主も若干心躍っておるのだろ?

…………

ふっ……闇のエージェントが 闘争を前にテンション上がるのは道理……

さあ両選手の準備が整ったようです!

『いぇぇぇ――――――――い!!』

『両選手の激しいにらみ合い! 先に動くのはどちらだ……?』

あんた……

なんか額に でっかいデキモノあるわよ!

おーっと いきなりビジュアル面を指摘! これは陰湿ぅ!

先制攻撃は佐藤ちゃん! しかもなかなか強烈ではないでしょうかドッグさん!

ふむ 我ならば時を止めた世界で泣くぐらいの、強烈な精神攻撃であろう

女は怖いな大佐…… 奴らきっと前世はザ・ボスだ

『おーっと花子ちゃん 表情を全く崩しません!  さすがのメンタルです!』

べ、べべべべべべつに これデキモノじゃないし! うっさいし! 死ねし!

『すごく動揺してましたぁぁぁ!』

『そして佐藤ちゃんは この笑顔ォぉぉぉぉぉぉぉぉッ! なんか段々と佐藤ちゃんがクズに なっています!』

性格的にクズな日常系作品の主人公……うん、最高に変!

『やっぱり佐藤ちゃんは佐藤ちゃん だったぁぁぁぁぁぁぁっ!』

べつに……

『おー?』

あんたそこまで『変』じゃなくね?

『これはキツ――――――――イ! 佐藤ちゃん唯一の個性が全否定!』

あ……あたしが変じゃない……? ノーマル……?

『落ち込んだ! 佐藤ちゃんすごく わかりやすく落ち込んだ!』

これはもはや勝負アリですかね? 解説のカナヘビくん

敗北? 戦場にあるのは生か死かだ

スイッチ入っちゃってますねー

あんたまぢでたいしたことないし それで変人とか(笑) 調子こきすぎ(爆笑)

『あーっと花子ちゃんのラッシュが続くぅ!』

…………

佐藤ちゃんぐうの音もでない! これは決着ですか……!?

…………って人外は

っ!?

あんたって じんがい はぁぁぁぁぁぁ!

キタぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! 佐藤ちゃんの壊変モード(たった今ノリで命名)!

己のアイデンティティが揺さぶられたときに発動する、自己防衛の戦闘モード(たった今ノリで考えた設定)!

ああなった小娘は我でも止められぬ……

この気迫……奴も「恐るべき子供達計画」によって生まれた一人だったか(ノリで言った嘘っぱちの設定)……。

くっ、遺伝子がうずく……!

次々と佐藤ちゃんの裏設定?が明かされ、すごいことになっています!

『しかし小娘の最大の武器である「例のノート」は我が封印している……小娘にはどうすることも……』

『いえ!? ま、待ってくださいドッグさん! あれを!』

『馬鹿な……なぜあれが小娘の手に……!?』

13 さつ や……

なん……ですって……?

わい の へんなこけんきゅうのーと は 13さつや!

『1冊じゃなかったぁぁぁぁぁ! なんと「変な子研究ノート」は13冊も存在したということです!』

いけよ のーと !

『あーっと佐藤ちゃん! ノートを次々と花子ちゃんに投げてゆきます!』

『大佐ァ! 風でぱらぱらめくれてちらっと見える内容がヤバい! あれは核だ! ノートという名の核なんだ大佐ァ!』

『花子ちゃん絶体絶命! というかこっちにも……あ! 目がぁ! 目がぁ~!』

た、ただぢゃやられないし!

ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

『天罰が佐藤ちゃんに直撃! たまらずノックダウン!』

『勝者は花子ちゃ……いえ!』

『なんと花子ちゃん…… 立ったまま気絶しています!』

これは……

引き分け

であるな

両者引き分け! すばらしい戦いをありがとう! 二人に拍手喝采を!

『ひゅーひゅー ぱちぱちぱち』

実況は私 大先輩がお送りしました!  解説のお二人もご苦労様です!

ふうー声張りすぎたー

部室に戻って 茶でも飲むか

あ、賛成でーす♪ 良いお菓子があるんですよー♪

『ふっ、俺はレーションで十分だ』 『洋菓子ですよ洋菓子!』 『我は和菓子が好みなのだが』

ね、ねえ花子……

な、なによ……

あいつらがいちばん…… ひどくない?

まぢ同感っぽい

こうしてはからずも二人の間に友情が芽生えたのであった!

つづく!

次回予告

あーなんか身体のあちこちが痛い

あたしは目がじんじんするし まぢアリエンッティ……

しかも今回私たち 好感度下がるような醜い争いしてただけよね……

まぢアリエンッティ……

というわけで! ここで萌え萌えきゅーん な次回予告するわよ!

あたしたちがホントはギザカワユスってことわからせてやんよ!

グラウンドでわたしと地蔵が ガチバトルしてるのを、みんなが見たって言うの

あたしたちそんなこと絶対してないのに 一体どういうことなの?

ほえ~っ、あなたは…。

カードキャプター変人部 「サブタイともう一つのサブタイ ……考え中」

『次回もわたしたちと一緒に…… レリーズ!』

ご視聴ありがとうございました!

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Posted at 2012/10/24 22:30 Viewed 27 times

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