『特ルリ:Rebirth 番外編02』

月(づき/アブソル♂):「おや?」

カメリア(ドレディア♀):「あら、月さん・・・?」

月:「お久しぶりだねぇ?何ヶ月ぶりだろうか・・・」

カメリア:「ええ、お久しぶりです。ざっと1年と2ヶ月くらいは経ちますよ?」

月:「え・・・?そんなにも経ってたっけ?」

カメリア:「ふふっ、時間の経過というのはあっという間ですよ?こうやって話している時も時間はどんどん過ぎていきますし」

月:「まぁねぇ。それで、こんなところで何をしていたんだい?」

カメリア:「それは秘密ですよ」

月:「ほほう?でも、ちょっと気になるなぁ?」

カメリア:「・・・言わなきゃ、ダメですか?」

月:「あ、無理に言わなくていいよ!秘密にしたいならそれでいいから」

カメリア:「す、すみません。でも、あまり大したことでもないので、聞いて残念がる姿を見ることになると思うと・・・」

月:「大丈夫だよ、私が残念がったりそれを笑ったりするようなポケモンだと思う?」

カメリア:「・・・そうですね。あ、そろそろ六が戻ってくる頃でしょうか」

月:「え、六さん?」

カメリア:「ええ、以前は万事屋をなさっておりましたが、今は私の用心棒として働いているのです。あ、来ました!」

六(フタチマル♂):「お嬢戻ってきやしたー!お、月じゃねぇか!久しぶりだな!」

月:「・・・」

月:「なんで、その姿なんです・・・?」

カメリア:「それは、特にこれだ!っていうキャラクターがなかったからですよ」

月:「お侍だっているのに・・・」

六:「てやんでぇい!こまけぇこたぁいいんだよ!俺ぁ、この姿結構気に入ってるぜ?」

月:「そ、そうですか・・・」

カメリア:「いいじゃないですか!フタチマルの可愛さをそのまま引き継いでおりますし!」

月:「そう、なのか・・・?」

六:「まぁ、俺らもこっちで世話になるから、よろしくな!!」

月:「え・・・?」

カメリア:「少しワケあって住む場所を失って、探した結果ここにたどり着いたのです・・・。迷惑でしょうか?」

月:「そうなんだ・・・。別に住むのは大丈夫じゃないのかな?来る者去る者拒まずな感じだし」

カメリア:「よかった・・・」

月:「でも、住む場所はどうするの?」

カメリア:「それにはご心配及びません!既に住む場所と家はあります!ご案内します!」

月:「え、もう?あ、ちょ、ちょっと待ってよ!」

カメリア:「じゃーん!こちらのテントです!」

月:「う、うわぁ・・・」

六:「おい、文句あんのか?俺とお嬢で一生懸命建てたテントなんだぞ!」

月:「いえ、ないです・・・」

カメリア:「ということで、よろしくお願いしますね?月さん!」

月:「は、はい・・・」

カメリア:「私、ついに特ルリに登場です!とくるりさんに気に入られておりましたので、是非とも登場したかったです!」

月:「お、おう、おめでとう」

カメリア:「今回は番外編でしたが、今後Rebirth、いつかは本家に出てみたいです」

月:「というか、そんなに元気なキャラだったっけ?」

カメリア:「ダメでしたか?久しぶりに登場ではしゃいじゃって・・・、すみません」

月:「え、ああ、気にしないで!お互い楽しいお話作ろう、な?」

カメリア:「・・・ありがとうございます。月さんの優しさ、私大好きです」

月:「どういたしましてっ!次回はまたいつになるか分からないけど、カメリアや六、本家の方々もどんどん出していくよ!」

カメリア:「ふふっ、楽しみにしております!では、また次回お会いしましょう!」

B
e
f
p
q
r
s
K
O
キーボード操作
  • J 次のページ
  • K 前のページ
  • [ 最初のページ
  • ] 最後のページ
  • E フキダシのモーションON/OFF
  • 0 自動ページ送りOFF
  • 1 自動ページ送り (おそい)
  • 2 自動ページ送り (ふつう)
  • 3 自動ページ送り (はやい)
  • P 自動ページ送りの停止/再開
  • ? キーボード操作の表示
もう一度みる
他の作品をみる
公開日 2012/10/18 17:22 再生回数 9

作者からのコメント

今回はとくるりさんに許可いただいて、自分の子を登場させております! ※月もウチの子だけどw 一部メタ発言注意

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く…