“これが私の日常”

午前─八時四分──起床

おはよう皆の衆… 私は天才発明家、名は……

あり?なんだっけ?

いやー最近研究やら何やらで 物忘れがおおくてねー…アハハ

ま、今日は私の一日を紹介するよ

クカー……ムニャ……クカー!

『おい、起きろ~』

ん、んぁ? 誰だ…私の眠りを妨げるのわ~

私だよ

………

…まさか

ごめん、誰?

やっぱりかー!マジカー!

いやーすまないねー 最近忘れごとが多くて多くて

親友の顔も忘れちゃうほどに?

親友……

あー! その顔!……

誰?

あんたねぇ!

スマンスマン…で?名乗ってくれるとあち難いのだがァ

黒姫!安城黒姫! あんたの親友ですよ!

安城…黒姫…

よし!絶対忘れないぞ!

その言葉聞き飽きたわ

そんなに言っているか?

三十回は聞いた…ううん、 それ以上よ

まぁいいわ、 それよりもうすぐ授業よ?

立ち直り早いなー からかいがいがないよ………あ

………

……えへへ

貴様ァ!私をからかっていたのかぁ!

う、うるせぇ! 私は冗談が大好きな発明家なんじゃ!

二人のあいだに一人の少女が割って入る。

何をしておるのだ…少女たちよ

あら柊さん…どうしたのこんな所で?

それはこっちのセリフであるぞ… もうすぐ授業の始まる時間。 一年生が授業をサボるのは感心せん

先輩殿はなぜここに?

サボりじゃ

先輩もサボりなの、私たちに説教ですか

『も』?!私は違うわよ!

どーでもいいわい…とにかく 勉強してきなんし

そっすね、流石にサボリはだめですもんね

なかなか素直な後輩をもって 妾はうれしいよの~

そして先輩を後にする二人。

放課後──

これか?…あ、いや違うか

なぁ~にしてるんだい

あり?痴女校長先生

理事長だ、そして痴女ではない

その格好で言われてもね

男子受けがいいんだ

教師としてはダメですけどね

お前がいうか? お前も普段こんな感じだろ?

ファッションとソレを一緒にしないでください!

そうか、…それより何やってるんだ? もう下校時間は過ぎてるぞ?

話を唐突に変えますね…

ま、いいか…… 本探しですよ、完全下校時間は過ぎてないので問題ないはずですよ?

正論を言われたら私は返せないのを 知っているだろ?

興味がない事は覚えない体質なので

それ体質じゃねぇよ、都合の良い頭 だな。 意図的に覚えようとしてないだけじゃん

わかってるじゃないですか

お前停学にするぞ? 私にだけ態度冷たいとか…停学だ!

職権乱用ですね、それに私この会話 録音してるんで、教育委員会に聞かせたらどうなりますかね?

………停学無理だね

校長もちょっと処罰うけそうですよね?

……な、何がのぞみですか…ご主人様

あ、そういうのは望んでないです。 はい。

っ!……

もう帰る! バーカバーカ!

『うわぁあぁぁん』と声をあげ、 走り去っていった。

後日、『放課後の叫ぶ痴女霊』 なんて噂がたったのはまた別の話。

なんなんだ…一体

『ガタッ』 図書館の椅子がひとりでに倒れる。     to be continue⇒

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Posted at 2013/02/23 20:37 Viewed 11 times

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受験が終わり一段落。無事合格がもらえおれハッピー。そして今年一番目のキミP。今は二月の終わり目、少し遅い初投稿でしたぁ

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