････これは
廃都のモンスターが
全部消えている････
･･･いやな予感がするのは私だけか？
いや
私もする
何か不穏な空気だ
･････！
どうした？
いや、･･･今ビルの中の影が動いた ････気が
センサーマップ表示
表示したマップを隅々まで見る 永寺
すると何かに気がついたのか善の下へ走り出す
どうした？
こ、これ！
ん？
これは･･･！
なになに？
善・永寺の間から顔だけをだし マップを見て沈黙する稲荷ちゃん
しばらくして皆の口が一斉にひらく
『これって････』
まじかよ
で、でも！
青い4つの点が赤い無数の点に囲まれている表示がマップには映し出されている
･･･Oh
俺達は囲まれているのか?
見れば分かるでしょう
そ、そうだな･･･
とりあえずここから早くにげ
『侵入者逃走！逃走！ただちに始末せよ』
あのぉ～
今の警報って･･･まさか
モンスターいよる一斉攻撃開始の合図････
臨戦態勢にはいれ！
は、はい！
くるなら相手をしよう
範囲半径500M････ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
む？小僧 何をﾌﾞﾂﾌﾞﾂいっておる
そういえば永寺は魔法師だったな
皆！しゃがんで！
「「「････え？」」」
大地よ！世界を揺らし、天を返せ！
いまこそおきよ！
【天変地異】!!!
さぁ！皆！････はしれーーーー！
ちょ！･･･えぇ？！
すると先ほどまで永寺が立っていた 場所の地面が徐々に崩れてゆく
な、なんだかしらんが･･･
従った方がいいようだ
よっと！
ちょ！おじさん？！
何故私たちを担ぎ上げるのです！
何となくだ！
『はぁ～～～～？！』
そして廃都の一角は静かに消滅し 辺りのモンスターは一掃された。
大地フィールド③Lv？
冬人さん・・・
おじさん？
・・・・・
････ﾀ････
え？
疲れたー！ もう歩けない！もうやだー はい俺もう動かないよー何があってもうごかないよ（＾－＾）
だめだ、叔父がこうなったらもうどうにもできん
おじさん････
す、すいません とっさに使ったスキルだから とめがきかなくて（主に自分の）
いや、それはいい Lvがいっきに３もUPしたのだ
キミとパーティー君でよかった！ アッハッハッハッハ
恐縮です
それより 思ったより時間を消費してしまった
残り七分･･･到底間に合わない･･･か
腰いてぇ どこかに丁度言い岩･･岩・・お！
ん？･･･叔父様･･･その岩 て言うか残がいは！！！
ここは俺がすわる！ 座らせんぞ？
そして岩？に座ろうと腰を下ろした瞬間岩が発光する
・・・・え？
二人とも！叔父様につかまれ！
お、おう
これでいいの？
そして岩？の発光が一段と増し
プレイヤー四名を確認 テレポートをかい･･･ま･･･すぅ～ か･･･とを･･･
そして岩？の発光が消え もはや岩ではないであろう物から 煙が上がる
そして物の煙が止まると同時に ズンッ！と4人の周りの風景が変わる
カオス！
どうなって あれ？私浮いて,あれ？浮いてない？ あれ････
Foooooooooo!!
おちつけーーー！
くま～～
え････？
うわぁ～～ 俺だけまともにおどろいてる～～!!
そして一同は何処かへ飛ばされ 叩きつけられた
ドンッ!バタバタバタッッ
つづく
