『魔法少女に、俺はなる!! その2』

あらすじ:謎の薬を誤って飲んでしまった青年!

ぽん!

なんと姿が女の子に!それもなぜか魔法少女になってしまったのだ!!

そして色々あって、一緒にいた幼馴染の少女(あだ名は「助手」)に胸を揉みしだかれてしまうハメに・・・

魔法少女となってしまった彼の明日はどっちだ!!

というわけで本編!

あー・・・

ビクンッ・・・ビクンッ・・・///

なんというか・・・

やりすぎたちゃった☆

気を取り直して。

で、アンタこれからどうするの?

どうするもなにも元に戻る薬を作るしか無いだろう。お前、小さいのは胸だけではなく脳みそもか?

あ゛? ・・・また揉まれたいの・・・?

ひゃっ(・・・ビクッ!)

あ・・・冗談よ!冗談! (すっかり怯えさせちゃったよ!)

で、その元に戻る薬を今から作って飲めば解決なのね。簡単な話じゃない。

(私としても、いつまでもこいつが女の子のままじゃ困るっていうか・・・)

(って、別にいいじゃない!見た目は可愛いし!こ、こいつのことなんかなんとも・・・思ってないし・・・)

(で、でも・・・)

・・・さっきからなにを一人でアタフタ妄想しているのだ、助手?

ふえっ!? ・・・なんでもないわよ!! そ、それよりどうなのよ、薬の方は?

ふむ、一刻も早く作りたい所だが、材料がなくてな。普段使っているものと・・・重要なものがあと一つ。

「重要なもの」? って、なんなのよ?

平たく言えば・・・

「魔法薬」の原液だ!

「魔法」・・・ってまた中二病で突拍子もないことを・・・!!

中二病ではない。現に俺の姿をみろ。これはどう考えても「魔法」の類だろ。

た、たしかにそうだけど・・・でも魔法なんて・・・

実はな。俺の飲んだこの薬も怪しい女が落としていったものをベースに作ったのだ。

危ないことするわね!? (ってかそんなものを私に飲ませようとしたのかよ!!)

と、とにかくその女・・・魔女(?)さんを見つければいいのね。

いや、それは後回しだ。まず普段使っている材料を買い揃えてくる!

タッタッタッ...

ちょ、ちょっとまてえええぇぇぇ!!

なんだ、助手よ。頼んでもお菓子なんぞ買ってきてやらんぞ?

いらんわ!子供か私は!! それよりアンタその格好で外出る気かよ!!

え・・・

・・・・・・

・・・・・・////

あー・・・ ・・・確かにこれでは変態か、良くて痛々しいコスプレイヤーだな。

しかしどうすれば・・・

私の昔の服持ってくるわ。

えええ!?助手の!? い、いくらなんでもそれは・・・アウトじゃ・・・

困ってる時は遠慮しないの! ちょっと待ってて!! (やった!これで貸し1つ、っと!)

い、いや男子が女子の服を借りるのは・・・とかそういう問題もあるがそれ以前に・・・!

って、いないし。

あー・・・俺はこの先どうなるんだ・・・

果たして彼は元の姿に戻ることが出来るのだろうか?そして「魔法薬」の落とし主とは?・・・(続けられたら)続く!!

おまけ。

と、行きたかったのですが、今回の「おまけ」は長くなってしまったので、作者コメントのURLからどうぞ!

むしろあっちが本編な気が・・・ っていうか本編より長いのかよ!

ではまたそちらのほうで~

おしまい。

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公開日 2012/11/06 00:24 再生回数 89

作者からのコメント

まさかの第2話。助手のツンデレ度が上昇中。一話でコメント&イイネ、ありがとうございます!!時間があったら読んでみてくださいね。■一話:http://www.kimip.net/play/AplCc ■「その2」のおまけ回:http://www.kimip.net/play/PyY4D

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