『魔法少女に、俺はなる!! その5』

モンスター が 現れた!!

うりゃああああああっっっっ!!!

ドカッ バキッ グシャ!

ぐ、ぐまああああぁぁぁぁぁ...

モンスター は 倒れた!

はぁ・・・はぁ・・・

モンスター が 現れた!!

闇の炎に抱かれて消えろおおおおおぉぉぉぉぉ!!!

助手 は ジャッジメント・ルシファー を 唱えた!

ぶ、ぶひいいいぃぃぃぃ...

モンスター は 焼き豚 になった!!

すっ、すごい!わたしでも習得できてない魔法まで使うなんて!! ・・・これが愛の力なんですね!!

はぁ・・・はぁ・・・ ・・・待ってて・・・ ・・・すぐ、助けに行くからね!!

一方その頃。

さーてと!じゃあ始めましょうか♡

・・・何をする気だよ・・・

もちろん、「あなたを女の子にしちゃおう!」って話よ♪

・・・認めたくないが、いま俺の身体は女の子だぞ? これ以上どうすんだよ?

だ・か・ら~

身体だけじゃなく、『心』も『女の子にしてあげる』って言ってんの♡

はあっ!?

これから私がたっっぷりと洗脳・・・もとい、調教してあげるから!

・・・はっ! やってみやがれってんだ! 俺は絶対負けねーからな!!

そんな乱暴な言葉を使ってられるのも今のうちよ。・・・それっ♪

パチン

な、なんだよ急に・・・

いつの間にか制服になってるし・・・

ふふふ、これはイメージの世界。 ・・・幻術、とでも言っておけば解りやすいかしら?

あなたにはこれから、私の幻術世界で色んな「女の子」を体験してもらうわ。

それに耐えられなかったとき・・・「女の子のままでいいかも♪」なんて思ったら、あなたはもう、男には戻れないわ。

・・・面白い。やってやろうじゃねーか!!

・・・なんだここ? 宮殿・・・?

・・・お帰りなさいませ、お嬢様。

うわっ・・・! ・・・なんだ?!執事!?

(・・・なるほど。こうやって女の子の好きそうなシチュエーションで惑わせようって魂胆か。その手には・・・)

お嬢様。どうなさいました?

い、いや、なんでもない。

しかし、お顔が少し赤いような・・・ 熱でもあるのでは? ・・・失礼。

ひゃっ//// (ちょっ、おでこに手当てられたっ!)

・・・やはり少し熱があるようですね。 寝室まで送りましょう。

い、いや別に俺は・・・

無理をしてはいけません。 失礼します。お嬢様。

ガバッ

ちょ、ふええぇぇぇっっ!? (お、お姫様抱っこかよおおおおぉぉぉぉ!!!)

では、参りましょう。

・・・は、はい・・・。 (やばっ、なんかちょっと・・・ドキドキ・・・してきた・・・。)

(・・・このままだと・・・本当に・・・どうにかなっちまう・・・////)

なーんだ。思ってたより簡単に落とせそうじゃない。

この次はどういうシチュエーションでヤッてみようかしら♡ ショタっ子とか、チャラ男とか~?

?「そこまでよ!!」

おっ、きたきた♪

はぁ・・・はぁ・・・ ・・・やっとたどり着いた・・・!

早かったじゃない。それにその格好・・・あなたも魔法少女になった・・・ってわけね。

あなたとお喋りしてる暇はないわ! 彼は・・・アイツはどこにいるのよ!?

そんなに焦らなくとも会わせてあげるわよ。た・だ・し~

もう、あなたの知っている彼じゃ・・・ないかもね。

・・・どういう意味よ!! ・・・まさか!?

ええ、そろそろ洗脳・・・もとい調教が完了する頃合いよ。それでもよかったら会わせてあげる。

・・・大丈夫よ! アイツはそんなものに負けないんだから・・・!!

お熱いのねぇ・・・ じゃあ、感動の・・・涙の再会といきましょうか!

パチン!

コツッ・・・コツッ・・・

(・・・大丈夫・・・大丈夫よ・・・アイツなら絶対・・・)

・・・

(よ、よかった。身体を傷つけられたわけじゃないみたいね。)

ちょっとアンタ、大丈夫だった!? まったく!私がどれだけ心配したと思って・・・

・・・

・・・? ど、どうしたのよ?

「『あなた』誰?」

え・・・?

「『私』のこと、知ってる人?」

ちょ・・・なにふざけてるの・・・? それに・・・一人称が『私』って・・・。

「もし、『マスター』の邪魔をするために来たのなら・・・『私』は『あなた』を・・・排除するわ。」

・・・本気で言ってるの・・・? ねぇ・・・冗談でしょ? 嘘だと言ってよっっ!!!

・・・どうやら完璧に洗脳されちゃったようねぇ・・・

嘘よ・・・こんなことって・・・

・・・なんか、思ってたより辛気臭い感じになっちゃったわね・・・

・・・よし、じゃあ気を取り直してゲームをしましょう!

・・・ゲーム?

そう!今からアナタには彼・・・いえ、『彼女』と戦ってもらうわ。

その過程でもし、洗脳が解けて意識が戻るようだったら、アナタの勝ち。 彼を元に戻す魔法薬でもなんでも持っていくがいいわ。

そのかわり、アナタが負けたら『彼女』は一生私の忠実な奴隷・・・どう?勝負する?

・・・当たり前じゃない・・・。 ・・・絶対・・・

・・・絶対アイツを元に戻すんだから!!

おっけー、決まりね! じゃあ、愛の魔法少女対決・・・

スタート♡

「『マスター』の邪魔は『私』がさせない。『邪魔者』は・・・消えてもらうわ。」

・・・負けない! ・・・絶対にアナタを元に戻してみせるんだから!!

・・・果たして助手は『彼』の洗脳を解くことが出来るのだろうか・・・?

・・・つづく。

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公開日 2012/11/09 23:06 再生回数 121

作者からのコメント

ちょっぴり後半がシリアス展開・・・おバカな読切も書いてみたい!! けど、もうちょい頑張る!■その4:http://www.kimip.net/play/5rXa6 ■その6:http://www.kimip.net/play/Pw1Xi

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