“特にオチのないルリカゼお嬢様短編X13”

スカイ様(サンダース♀):「いいわね、大きく分けてアイテムを採取する方法は3種類あるわ。ひとつはダンジョン内で直接拾う。これは簡単ね、武器や防具、果ては食糧に至るまで……」

ココモ様(ミュウ♂)「……食糧も?食あたりとか起こさないんですかー?」

「え、ええっと……今の所は大丈夫ね、た、多分。もう一つは「敵を倒して落とさせる」落とすアイテムが固定の敵は他の世界にはいるみたいだけど、このポケダン世界では落とすアイテムは完全にランダムよ」

「つまりカツアゲ、なんだねー……」

「……ま、まあ、そうなるわね。で、最後。拾った宝箱を鑑定して手に入れる。時々落ちていたり、敵が落とす箱をお金を払って店で開けてもらうと、中身が手に入るわ。

「こじ開ければいいのに…隕石まで呼べるポケモンなんだから、できるでしょ?ぼくの世界にはそんなポケモン、いたよー!」

「はい、全くその通りでございます、ですがこれはこの世界の仕組みでありまして……うう……」

ルリカゼ(ヤナッキー♀):「言われてみますと気づかないことばかり、勉強になりますわ、この世界のわたくしさえ!」

ケント(キノガッサ♂)「これが文明の光ですか……うう……」

ユウヒ(ドレディア♀):「……『幼年期の終わり』(ぼそ」

「へい、毎度特ルリ閲覧に感謝ですよー……たわし。」

「そ、そんな言い方ありますか!」

B
e
f
p
q
r
s
K
O
Keyboard Shortcuts
  • J Next page
  • K Previous page
  • [ First page
  • ] Last page
  • E Enable/disable bubble animation
  • 0 Manual page turning
  • 1 Slow page turning
  • 2 Normal page turning
  • 3 Fast page turning
  • P Start/stop auto page turning
  • ? Show keyboard shortcuts
Play Again
More Stories
Posted at 2012/10/23 09:47 Viewed 18 times

From Author

サブタイトル:「オーバーロード」                        Pixivでやらせて頂いていますポケモン(ポケダン)交流小説の出張版です。こっそりでもお読みいただければ幸いです……今回も感謝を!お目汚し失礼いたしました。 お借りしました→ココモ様 スカイ様 そしてスカイ様、お誕生日おめでとうございます

Comments

Login to Write your comment