はい。というわけで三回目です。
うん、二番煎じ(笑)の三回目だな。
最早Ymirなりの小説を書く上で必要なことを。になっているけどもうどうでもいいな。
ああ、どうでもいいな。
と、いうわけで今回はプロットについて話してみよう。
お、プロットか。確か、物語の動きを簡潔に書いたヤツだっけか?
半分残念。ある意味当たっているけど、ある意味間違っている。
へっ? どういうことだ?
と、いうのもだな。プロットは時間軸に沿って書かなくてもいいんだよ。
分かり易く言うとな、「妻が重い病気になった。夫は毎日泣き暮らすようになった」はストーリー。
「夫は毎日泣き暮らすようになった。理由がわからなかったが、妻が重い病気になったからだとわかった」はプロット。となる。
ちなみに、ストーリーは物語の中で起きている出来事が時間に沿って並べられたものなので、あしからず。
はぁ、なるほど。
近年……というか、長編小説の類は大抵、構成力が求められるからプロットを製作する作家は多い。
そもそも、プロットはあくまで構成・枠組みのことだ。
なんで、ぶっちゃけると、そこまで語る必要がある要素ではなかったりする。
え、じゃあ、なんでやったの?
Ymir流だとな、作品内でやりたいこと(キャラにやらせたいこと)をつらつら書いて、仕分ける行為なんだよ。プロットは。
……つまり?
物語にAとDという展開を使うとする。でも、AとDには繋がりがない。だから、BとCという話を繋ぎにする。 まぁ、こんな感じだな。
最初っからそれを言え!!!
だが貴様、プロットとストーリーの違い、俺が簡潔な説明する前から分かっていたか? 感覚ではなく言葉で説明できる程度に?
ごめんなさい。
よろしい。
まぁ、これ以上あまり語るつもりないのでさっさと纏めに入るか。
えーっと、プロットは枠組み・構成のこと。やりたいことを書いて、仕分けする場? そして、AとDを繋げる為にBとCを考える場?
語ってなさそうなところも入ってそうだけど、まぁそんなもんでいいだろ。
はい、ということで今回はこれでおしまいです。ご意見、ご感想がありましたら遠慮なくお願いします。
また、Ymirなりでいいからアレコレについて考察してほしい、ってのもありましたらお願いします。時間掛けて真面目に考えますので。
それでは。 ありがとうございましたー!!
見てくれる人いたらいいな~