“特ルリ:Rebirth09”

カリーナ:「あら、月(づき)様?」

月:「あれ、カリーナさん?どうしてこんなところに?」

カリーナ:「ふふっ、図書館のお手伝いしてもらおうとケント様に頼んでみたら、休みもらったんです」

月:「そっか、司書のお仕事大変だもんねぇ。そういえば、カリーナさんってケントちゃんの愛人さんだよね・・・?」

カリーナ:「ええ、図書館の資金援助してもらう為に形式上だけですが"愛人"ということになります」

月:「なるほど、ね。そういえば、またこんな所に?」

カリーナ:「一度来てみたかったんですよ。ここはこの辺りで有名な巨塔ですし、ここからの景色は素晴らしいって聞いていたので」

月:「そういうことか。カリーナさん、意外と本以外にも色々と興味あるんだね」

カリーナ:「え、そう見えます・・・?」

月:「あ、気を悪くしたのなら謝るよ・・・。一日中図書館にいるものだからさ?本にはやけに詳しいし」

カリーナ:「確かに本については詳しいですけど、私だって色んなことには興味ありますよ」

月:「ごめん・・・」

カリーナ:「い、いえ、お気になさらず!そういえば、月さんこそなんでこんなところに来てるんです?」

月:「まぁ、簡単に言えばこの場所が好きだからかな?自分が住んでる場所がずっと見渡せる場所だし」

カリーナ:「そういえば、月さんは郊外に住んでるんでしたっけ?」

月:「そうだよ。郊外と言ってもあまり遠くはないけどね?」

カリーナ:「そこもここから見えるですよね?教えてください」

月:「へっ、なんで・・・?」

カリーナ:「まあまあ、いいじゃないですか。あ、もしかしてあそこ辺りです?」

月:「・・・あー、惜しいな。そこの近くに見える川あるでしょ?あそこ辺りに住んでる」

カリーナ:「ええっ!まさかあの川の近くのだったんです!?」

月:「そ、そうだよ?・・・あそになんかあるの?」

カリーナ:「あそこの川は面白いお話がいくつか存在してて、書籍化した作品もあるんですよ?」

月:「へぇ、そうなんだ?それってどんなお話なの?」

カリーナ:「軽いあらすじだけは教えますよ?詳しいお話は図書館でお借りして読んでくださいね?」

月:「うっ、意地悪だな・・・」

カリーナ:「これも図書館の経営のためですよ♪さあ、どうします?」

月:「なるほどね・・・。もちろん、聞くよ。君のためにも、ね?」

カリーナ:「え、えっと・・・、それってどういう意味です?」

月:「はいはい、気にしない気にしない。お話聞かせて、ね?」

カリーナ:「は、はい!」

月:「ってまたここかよ!!」

月:「08では飽き足らず、連続して09作ったよ。イチャイチャ回?でごめんねー?」

月:「中の人があれだ、カリーナちゃんとユウヒちゃんが好きだから、ね?ってこんなこと話していいんやら・・・」

月:「その気になれば、10もまたいつか作りますのでお楽しみに!」

月:「あ、そういえば、ケントちゃんの話によれば、マグナゲートでは、氷のステでアブソルが出現するらしいよ。それでは!」

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Posted at 2012/11/29 16:25 Viewed 11 times

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連続で作ちゃったよ!イチャイチャ系注意!

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